フクロモモンガの寝床はどうする?ポーチ?ハウス?

 

フクロモモンガにはどんな寝床が最適なんだろう?

 
 

ヤシの実ハウスとポーチそれぞれの特徴を解説するよ!

 

 

【フクロモモンガ寝床】ヤシの実ハウス(ココナッツハウス)の特徴

ココナッツを使用したハウスです。
付属の固定具を使用して、ケージに取り付けることができます。

 保温性はなし
 フクロモモンガの匂いがつきにくい
 ウンチや食べかすの掃除がしやすい
 ポーチのように糸くずが出たりしない
 デザインは数多くない

 保温性はないが、安全性が高い。

 

【フクロモモンガ寝床】ポーチの特徴

布製、フェルト生地など様々な素材があり、大きさや形も幅広いです。
金具でケージにぶら下げて使います。

 保温性が高い
 フクロモモンガの匂いが定着しやすい
 オシッコで濡れたままになる
 糸くずや“ほつれ”が出る恐れがある
 デザインやサイズが豊富
 手作りポーチを作ることもできる

 保温性が高く、デザインの幅があるが、糸のほつれに注意!

 

【フクロモモンガ寝床】ハウスとポーチ共通の特徴

ヤシの実ハウスもポーチもオシッコが染み付いてしまうので、定期的な洗浄が必要です。
ただし、フクロモモンガは自分や仲間の匂いに安心するので、洗いすぎも良くありません。
目安としては、ポーチの場合は1週間に1回の洗濯と交換。
ヤシの実ハウスはワンシーズンに1回の洗浄がおすすめです。

夏はハウス、冬はポーチがおすすめ

保温性の観点から考えると、気温が高い時はハウス、気温が低い時はポーチがおすすめです!

 

フクロモモンガにとってはポーチの方が温かくて気持ち良いらしく、ハウスだと昼夜逆転していた子が、ポーチに変えてから昼間ぐっすり寝てくれるようになったこともあったよ!
ただし、ポーチ内で糸の“ほつれ”が出ていないか、毎日チェックしてね!手足に引っかかると重大な事故に繋がるよ。

 
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